サファリと狩猟に関連した観光業
カメルーンには7つの国立公園があり、そのうち最も興味深く整備が進んでいるのが極北州のワザ国立公園です。これらの公園にはアフリカの動物相を代表するゾウ、ライオン、キリン、黒サイ、ヒョウ、水牛、羚羊、カバ、ハイエナ、ゴリラ、ダマリスク、チータ等々の動物が数多く生存しています。
禁猟地区の国立公園とは別に、カメルーン北部には14の狩猟地区が存在し、500キロメートル以上に及ぶ車両通行可能な未舗装の道が整備されています。
カメルーンは、サファリに関してアフリカ西部と中央アフリカにおいてトップの座を誇っています。それは国立公園やアダマワ州の動物保護地区(ブバンジダ)などをより有効に利用しているからです。
国立公園・保護区
カメルーンで最も観光客の訪れる国立公園です。17万ヘクタールの広さを持ち、マルアの北140kmに位置しています。
主な生態系:ライオン、キリン、象、コブ(レイヨウの一種)、ダチョウ、ダマリスク(レイヨウの一種)、ヒヒなど
ベヌエ国立公園(Benoue National Park)
1968年国立公園に指定されました。18万ヘクタールの広さを持ち、かばのコロニーなどでも有名です。また、最も多くカモシカがいる地域としても有名です。
主な生態系:水牛、カバ、デルビー鹿、リカオン(狼の一種)、コブなど
22万ヘクタールの広さを持ちカメルーンで一番広い国立公園となっています。絶滅種であるカバが保護されている地区としても有名です。
主な生態系:サイ、ライオン、象、ニシキヘビ、カモシカなど
ファロ国立公園
45平方キロメートルで、キリン、カバ、水牛などが生息しています。
主な生態系:サイ、水牛、象、ヨロイガイブ(レイヨウの一種)、キリン、カバ
カメルーンの南西部に位置し、世界で最も古く美しい熱帯雨林地域としても有名です。126000ヘクタールの広さを持ちユニークな動物層に恵まれています。
主な生態系:ワニ、ニシキヘビ、ヴァラン(大トカゲ)
カラマルエ国立公園
カメルーンで一番北にあり、一番小さい国立公園です。広さは4500ヘクタール。1972年国立公園に指定されました。過去50年以上山火事などにあわなかったため、かばやサルなどいくつかの種において特徴が見られ、鳥や象も多く見ることができます。
主な生態系:象、猿、ジャッカル、キリンなど
モゾコ・ゴコロ国立公園
広さが1400ヘクタール、様々な植物がご覧いただける国立公園です。
主な生態系:猿、植物相、爬虫類
ジャ−動物保護区
1981年に世界遺産に登録されました。5260平方キロメートルの広さを持ち、チンパンジーなどの霊長類が生息しています。
主な生態系:チンパンジーなどの霊長類
|