
学校・大学インフラ
カメルーンには初等教育の教室62,367室、中等・技術教育機関1,300機関(公立及び私立)、国立大学6校、私立大学4校及び工業技術短期大学3校があります。
道路インフラ
道路インフラに関しては、カメルーンには国土全域に振り分けられた約50,000kmの緊密な道路網があり、そのうちの25,000km(4,000kmはアスファルト舗装)は経済的な収益性と地域統合の基準に基づき優先道路に指定されています。
この道路網は下記4カテゴリーに分けられています。
- 主として県庁所在地と首都ヤウンデ及びカメルーンと近隣諸国を結ぶ国道
- 州道
- 県道
- 農村部、プランテーション、地域工業地区につながる地方道
国内での往来に関しては、バス(バス交通網は発展のさなかにある)及び全国どこでも何時でも利用可能な乗り合いタクシーなど、様々な道路輸送手段が存在します。
市内タクシーは観光客にとって非常に便利な移動手段の1つです。
大都市間の移動については、飛行機以外の移動手段としてバスが利用されています。
道路インフラ開発の目標は、住民の統合を促し、且つ経済開発に寄与するために、国内のすべての地方をつなぐことです。
下記の主要な3計画を通して、上記の全体的な目標を漸進的に実現します。
- 現在の道路網を拡張するための新規投資の模索
- 状態が悪化した道路網の改修と定期的な維持
- 道路網の開発を支援し、民間部門のさらなる参加を奨励するために、より適切且つ効果的な手段と方法及び長期的な融資方法の特定
港湾セクター
カメルーンは、河川港2港(ドゥアラとガルア)及び建設中の海洋港2港(クリビとリンベ)の4港を擁します。対外貿易の大部分(95%)はドゥアラ自治港を介して行われています。中央アフリカ共和国とチャドへの便があるのも、この港です。リンベ深水港の横では、大規模なタンカーヤード建設計画を実施し、同ヤードでは船舶と石油プラットフォームの修理・改修サービス及び様々な工業エンジニアリング業務を提供します。
港湾改革を続行する上で、リンベ、クリビ及びガルアの諸自治港における港湾活動を実際に始めるためには、開発パートナーの協力がいずれは必要になるでしょう。
空港
カメルーンには国際空港3港(ヤウンデ、ドゥアラ、ガルア)と国内便のための二次的な空港が複数存在します。
現在実施中の工事は、特に下記を含め、競争力を高めるための空港の近代化に関する工事です。
- 技術設備の強化によるヤウンデ・ンシマレン国際空港の規格化工事の続行
- 滑走路のアスファルト舗装も含め、マルア・サラク空港の改修続行
- ガルア空港改修工事着工、現在工事中のドゥアラ空港の近代化
鉄道
カメルーンの鉄道線路は全長1,175kmです(ドゥアラ〜クンバ〜コングサングバ、ドゥアラ〜ヤウンデ〜ンガウンデレ)。
鉄道インフラ分野で実施中の2003-2007年投資計画は、ヤウンデ〜ンガウンデレ幹線鉄道の改修を対象とします。鉄道建設には大規模投資が必要であり、開発パートナーの出資は、同事業の定期的なモニタリングの一助となります。
|