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経済的ポテンシャル

カメルーン共和国における自然および文化的な豊かさの多様性を表現するために、「カメルーンはアフリカのミニチュアである。」という表現がよく使われます。これは紛れもない事実です。ある世界的経済誌がカメルーン経済の無限なポテンシャルを上手いジョークで次のように表現しています。
「アンゴラには原油、マリには綿花、コートジボアールにはココアがある……、そしてカメルーンにはそれら全てがある。」
このこともまた紛れもない事実です。

事実、カメルーンの経済組織は、きわめて多様な資源に基づいています。

  • 国内総生産(GDP)の27%、輸出量の21%を占める農業
  • コンゴ川流域でもっとも豊かな森林のうちの一つを誇る林業
  • 漁業に関しては、工業漁業も手作業による漁業も、いずれも豊かな将来性を有しています。甲殻類の漁業の発達に適したカメルーン沿岸部と、内陸部でますます増大する魚介類の需要は、投資を考える企業にとっては十分魅力的な要素と言えます。
  • 北方の広大な牧草地は、集約的な牧畜の発達に理想的な環境です。いずれ、カメルーンの経済にまだ欠けている缶詰産業の原材料の供給源になることが見込まれます。
  • 非常に豊かな動物相と植物相に加え、カメルーンの独創的かつ多様な文化は、外貨の資源となる観光業の拡大に適しています。
  • まさに経済成長政策のテコとも言える産業に関して言えば、豊富な鉱物資源、十分な水路網、有資格者の多い豊富な人材、海に広く開かれた地理的条件、そしてナイジェリアを含め2億人と推定される消費者を抱える内陸部市場を備えています。

 

以上の有利な条件に加え、以下3つの重要な成長の要因が掲げられます。


  1. 成長率5%台のGDP、2%前後の低水準を維持しているインフレ率、健全な国家財政、そして競争力のある金利で投資のための資金調達を可能にする証券市場。これらに支えられ、マクロ経済は安定しています。
  2. 事業に係わる法律上および司法上の安全性を保障する法規上の枠組み
  3. 事業環境における不確実性とカントリーリスクを減少させる安定した政治と社会的平和

 

以上が、穏健で対話にオープンな平和を尊重するポール・ビヤ大統領の率いる国、カメルーンについての要約です。カメルーンの経済政策の唯一の目的は、貧困の減少を目指した自発的な戦略によって国民の生活状況を改善することです。

このように、言語を絶する暴力にむしばまれたアフリカ大陸にあって、カメルーンは投資を誘う国であると言えます。カメルーンにおける政治的な安定、平和な社会、国際金融機関からの厚い信頼、そして堅調な経済成長は、潜在的投資家の方々にとって、我が国が示すことのできる保証および他国にない有利な点です。